衝撃‼
南加賀エリアの終わりの始まりだな…
なんと小松高校以外全校定員割れ!
明峰が倍率を割ったのなんて始めて見た。
何年か前は1,3倍くらいあったのに…
私立人気もそうだけど、公立に特徴というか魅力を見いだせないのが原因なんだと思う。
加えて、最近は通信制の高校を選択するご家庭も増えてきている。
県としては全体の人数を私立と公立で定員の割合を決めてるけど、そこには通信の枠はない。
だからエリアによっては定員割れを起こす学校がでてくるのも仕方のないこと…
今回のようにほぼ全ての学校で全入が当たり前となると、小松を志望する生徒以外これからはほとんど勉強をしなくなるだろうな…
小松に行く層は大学などで都会にでて、そのまま残ることが多い。
そうじゃない層は地元に残る層になる。
すなわち石川県や南加賀を支える人材と言える。
学ばない人が増えるとすると、これから10年、20年先が思いやられるね…
コロナ・ウクライナ戦争・AIの進化
様々な要因から10年先に訪れると思われた未来が一気に縮まった気がする。
どう転ぶかわからない時代にちゃんと生きていける人になるには
- 時代の変化に対応できること
- なりたい自分とかやりたいことがある程度明確になっていること
- そして基礎となる勉強(中学校レベルなら満点)が理解できていること
が大切だと思う。
頑張らないのが当たり前になるとAIに飲み込まれる人生になるのも在り得るだろね…
大聖寺:0.88倍 (1.02) ( )内は昨年度1次倍率
正直倍率を割った大聖寺・明峰・市立はどれも同じ
それなら推薦をたくさん出してくれる大聖寺を推したい。
先生も活きがいいしね!
明峰:0.92倍(1.08)
2年前の低倍率から予兆はあった。
年々低くなる倍率。
このあたりで勝負をする生徒が少なくなったのが南加賀の終わりの始まり
最近は校内で泥棒も続発と聞いている。
この学校の復活が南加賀の未来を左右する。
小松市立:0.88(1.04)
勉強したくないけど大学に行きたい子のイメージはいなめない。
でもコミュ力が高くて、効率よく生きていく子達が多いと思う。
なんでも楽しむ気持ちがあって元気いいよね!
小松:1.29(1.32)
小松高校を受験するか、それ以外か…
になってしまった現在
受験する子達はおそらく私立もそれなりの学校に合格していて、私立人気の昨今そちらになっても構わないと思ってる子が多いと思う。
だから最終でもそれほど倍率は落ちないのではないかな(予想は1.27)
トップ層は相変わらずでも下層は昔ほど高くはない。
でも現実にはついていけずに学校を去る生徒がたくさんいることを知って欲しい。
名前ではなく、自分の実力に合った学校じゃないと高校生活は最悪になることもあるので要注意!
小松商業:0.6(0.93)
全世界リセッション入り、日銀の利上げ、戦争による異次元の物価高騰…
これから間違いなく不景気入りする、就職は学歴がものをいう可能性は高い
ここから行ける大学がどれほどのものかわからないけど、就職と進学のどちらも選べるというのは割といい選択なのかも…
小松工業:0.87(0.63)
小松大谷落ちが明峰や市立ではなくこちらを選んだ可能性はあるな…
給料はヤバいが生徒1人に3~5社が付く高就職率
教科が違うので大学進学はほぼ100%推薦でしか行けないけど、進学という選択肢はある。
公立高校一般入学試験
全日制課程の一般入学
出願期間令和5年2月15日(水)から20日(月)まで
志願変更期間令和5年2月24日(金)から28日(火)まで
特例出願期間令和5年2月24日(金)から28日(火)まで
学力検査等令和5年3月7日(火)及び8日(水)
合格者発表令和5年3月15日(水)正午
過去の倍率を知りたい方はアーカイブからどうぞ。
2022年石川県公立高校入試出願倍率(確定)
2022年石川県公立高校入試出願倍率(1次)
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