課外授業（イカ編）

　今日の小学生は課外授業

テーマ：イカの解体＆味覚探求

たまたまイキのいいイカが冷蔵庫にあったので、小学生たちと原体験

まずは水道で洗うことから

「うわ～、ヌメヌメや～」と騒いでいたのも最初だけ

そこから”おもしれ～”に変わるまでそう時間はかからなかった(笑)

まずは胴体から内臓と足を取り出すところから始めるのだが、指を入れてもどこで繋がってるのかわからずグチャグチャに(笑)

まぁ、いい…

食べるのは君たちだから(笑)

そして皮むき

色々な方法があるが、エンペラを剥がして、そこから剥いていくのが一番簡単かな。

ところが小学生の力だとエンペラがなかなかもげない(笑)

四苦八苦しながらなんとか皮むきまで成功。

薄皮も取り除き準備万端。

つぎはいよいよ包丁を入れていくのだが、包丁を持ったことがない子たちばかり。

家でのお手伝いも玄関掃除とかお風呂掃除とか危険じゃないものが多いらしい。

う～ん…俺が小学生の頃はバンバン包丁を持って料理していたものだが、セレブなお家だとそうなるのだろうか…

まずは包丁の持ち方、そして押さえる指の形からレッスン。

これも太さはまちまちだけど、何とか形になった。

盛り付けは女の子がやってくれたが、彼女なりにこだわりがあったらしく、ここはこれで～、ここはこれで～なんて言って楽しそうに箸を動かしていた。

さすが意識高い系(笑)

かなり大きい赤イカだったが、みんな美味しい美味しいとペロリたいらげてくれた。

いつか一緒に釣りに出る時が来るといいね。

　自分で捕った魚やイカを自分で料理したものは一番おいしい料理になる。

美味しいと言ってもらえると嬉しくなるしね。

それがもし好きな人なら尚更だろう。

いつかみんなも…わかる日がくるのかな。

　食べた後はちゃんとお片付け。

うしろ姿が可愛いね(笑)

いつまでも子どもだと思ってるのはじーちゃんばーちゃんと親だけ。

子供は日々成長しているのです。

　今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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