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北風と太陽

 小学生の英語が小3からスタートするらしい。

小3から英語授業、高校では討論レベル 指導要領諮問 
中教審、16年度中に改訂内容答申

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余計なお世話かもしれないが、

「英語学習を早い段階でやるより、もっと国語や算数に力を入れて欲しい!」

と、ほとんどの塾講師は思っているのではないだろうか(笑)

 近くの小学校では学級崩壊もしていたり、とにかく上に上げてしまえば・・・みたいなところも多いと聞く。

ほとんどの先生は生徒のことも勉強を教えることも大好き。

だけど、それをさせないバイアスがかかっているようだ。

たとえば、こんな記事。

「将来は英語使わない」中高生の4割に

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かなりの割合の生徒が将来英語を使わないと考えているらしい。

将来必要ないならやりたくない・・・と言いたい気持ちもわからくもない。

でも、英語はできれば楽しい。

将来活躍の場を日本に限定する必要が無くなる。

仕事の幅も増えるし外国人の友達を作れる、などなど。

 勉強=自分の武器

教育機関は勉強を必要ないものだと感じさせる方向にもっと力を注ぐべきでは?

北風と太陽のように無理強いでは人の心はなかなか動かない。

たとえば、外国の小学校とスカイプで交流するとか、外国で活躍する人と少人数グループでディスカッションするとかね。

自分から進んで勉強をするような環境づくりこそ小中学校で行ってもらいなと思う今日この頃。

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