いよいよ発表の日
毎回ドキドキしながらこの日を迎える。
とは言え、今更結果が変わるわけでもない。
今年は人数も少なくて、偏差値も高めなのでそれほど心配はしていなかった。
でもどれだけ鍛えても、本番で実力を発揮できない場合もある。
今日も塾生ではないけど、模試で3位くらいをとってる子が今回小松高校に受からなかった話を聞いた。
受験には魔物が住んでいる。
誰もが100%合格とは言えないし、誰にでもチャンスがあるのが難しいところ。
だからこそ高校受験くらい行きたい学校にチャレンジするべきだと思う。
もし不合格になったとしても、頑張った上での結果なら絶対次に繋がっていく。
これまでの自分をさらに上昇させていける糧になる。
胸を張って次のステージに進んでいってもらいたい。
2020年WAKE生公立高校入試結果(15名)
小松高校 11名合格
12人が受験して1人不合格。
合格率は約91%
全体でいくと今年も塾生の7割以上が小松高校へ進学することになった。
高等部ができてから早4年。
今や塾生にとってこの合格は単なる通過点。
高校準備講座でも受験生の顔のままだもんね(笑)
小松高校は3年間かけて大学受験のための勉強をする場所。
真ん中より下のエリアになると結構学生生活が厳しくなるから今からしっかり準備をして臨んでいって欲しい。
合格おめでとう🌸
小松明峰 2名合格
3名受験して1人が不合格
小松を受験してもおかしくない2人が明峰を選択。
本人が拒否しなければおそらくアドバンスド入りだろう。
旧帝大レベルを狙うのでなければ、勉強・部活・恋愛全てにおいてバランスがとれているリア充高校生活が待っている。
でも下層は偏差値42くらいなので、周りに流されることなく自分らしいスタイルを3年間貫いてもらいたい。
合格おめでとう🌸
総括
今年も全体の偏差値は高いまま推移。
小松高校でトップをとるほどのレベルではないものの、塾生のほとんどが余裕を持って受験を乗り越えられたのではないかと思う。
小松明峰を不合格になった子は中3の夏前から入塾、学力テスト180点からのスタート。
成績の伸びは今年度ナンバーワンだったけどあともう一息が足りなかった。
涙を流して報告しに来てくれる姿は逆に言えば頑張った証拠。
お母さまも「もう少しWAKEに来る時期が早ければ…」とおっしゃっていた。
いつも誰も泣かせたくはないと思って授業をしているけど、うちの塾は受けたい高校を受験しなさいスタイル。
実力が足りないから偏差値が下の高校に変更しなさいなんて絶対に言わない。
だから不合格者がでてしまうのは避けられないこと。
それに通過点である高校受験ごときで安全第一なんてやる意味がない。
それをやったら本人のためにもならないし、WAKEではなくなる。
本人は「高校ではガッツリ勉強して今度こそは行きたい学校に進みます」と宣言していた。
来年はどうなるかわからないけど、こんな自分の目標にひたむきに頑張る先輩たちの背中が現役受験生の背中を押してくれる。
WAKEのDNAはさらに濃くなった。
みんな受験お疲れ様。
次のステージでまた引き続き頑張って行こうね!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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