なんて日だ!
今日の中2の英語は感嘆文!
簡単な文ではない、いや構造はかなり簡単か…
【英文法】感嘆文WhatとHowの使い分けをマスター!(どんなんだったかな〜って人はこちらをどうぞ)
中2生は去年の12月の時点で比較(中2で習う最後の単元)までを終了している。
今は中3に向けての仕込みの状態。
この間の夏から小松の中学では1年生〜3年まで学力テストの英語が石川県公立高校と同じ形式。
おそらくこれからも続くんだろうなぁ〜と予想がつく。
このやり方をされると平均点が一気に下がるのは当たり前。
学校では普段そんな対策とってないからね。
できるだけ早い段階で文法を終了させ、長文をガンガン解いていく。
そのためにはたくさんの単語を習得して、速読できるベースを作らないといけない。
そして最後は目を通しながら英語で英文のイメージができるところまでもっていければ4技能習得もそう難しいことじゃない。
新中学1年生以下の子達は中学で習得しないといけない文法量が2倍くらいになるので、さらにハードモード(笑)
例えば今日の授業だと
なんて日だ!
この文は感嘆文にはできない。
言い方次第で全然変わるからね。
爽やかで楽しそうに言えば幸せな日に聞こえるだろうし、暗く言えば残念な日になる。
要するにこの文には大事な箇所が抜けているってこと。
なんて〇〇な日だ!
この〇〇ってところ(形容詞)に感嘆(驚いて)している。
What a wonderful day it is! なのか What a bad day it is! なのか。
日本語の文章からではそこが抜けていては書きようがないことがわかる。
うちの可愛い中二生たちは形容詞が抜けているので書けないことにちゃんと気づいてくれた。
英語は言語だからイメージができないものは訳しにくいし理解しにくい。
この話を中2に理解してもらうには単語、文法の基本情報は必須。
単語や文法を覚えることを嫌がる子は多いけど、英語の会話や文章の全てを覚える方が大変。
普段使わないからそんなことできる訳が無いし、みんな英語だけやってるわけじゃない。
他の教科や部活、自分のやりたいことだってある。
だから体系的にまとめた文法で短時間に理解できるようにする。
嫌なら留学して体に叩き込んで来るしかない(笑)
大変だけど、ちゃんとやればすごい武器になるのが英語。
英語が堪能な人には2つの共通点がある。
早い時期に英語にどっぷり浸かること、日常で英語に触れる機会を増やすこと。
本気で勉強に取り組みたいならちゃんと指導してくれる塾がおすすめですぜ。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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