今日自習に来てた中3生
友達から「そこの塾って成績が良い子が行くところやろ?」と言われたそう。
そうじゃないよなぁ~って二人で大笑い(笑)
たしかに賢い子が多いとは思うけど、そもそもうちは”入塾テスト”もやってないし、”定期テストで○○○点以下の子は入塾させません”なんてこともしない。
みんなが徐々に実力をあげていってるだけ。
だから正確には「賢くなりたい子が行くところ」が正解(笑)
入塾時(中学準備講座)で偏差値50→中3の5月時点で偏差値65とかたくさんいる。
もともとすばらしく出来てた子ばかりじゃない。
面談でも「持ってくるものはテキストと筆記用具、そして本気のヤル気だけやぞ!」といつも言っている。
やるならトコトン!が大事でしょ。
進学塾なのでもちろん授業内容とテキストのレベルは高めだけど、頑張ればちゃんとついてこれる。
と言うか、そもそも中学レベルはちゃんとやれば理解できないところなどない。
ヤル気ある子にはうちみたいな塾はピッタンコ!
そして各学校のトップレベルで塾に行かなくても問題ない子達が”それでも通い続けたい”と思える楽しい場所であることは言うまでもない(笑)。
そもそもみんながみんな高校や大学に行かなくてもいいと思うんだけどな。
どうしても勉強したくないならビビらず違う道を進めば良いだけだからね~。
周りが行くからいこうかな・・・みたいな子多いし・・・
学歴だけあってもどうしようも無い人間もいるし、なくてもすばらしい人間もたくさんいる。
英検やTOEICとかでハイスコアとって自慢してても喋れない人ってたくさんいるし、留学してなくても英語ペラペラの友達は周りにたくさんいる。
有名大学に通ってても外国人との会話を逃げちゃう子とか情けないね。
イケメンで頭は良いけど中身はクズみたいなのもたまに・・・いる(笑)
見た目や肩書きに騙され、システムに安易に頼ろうとするからそんなことになる。
要は自分の中身をどう構築するか考えることが大事だと思うんだな。
それも自分で考えてね!
ちゃんとした考え方をもって実行すれば結果は自ずとでてくる。
うちの塾はそんな修行の場(笑)
仏作って魂(たましい)入れず
仏像を作っても魂を入れなければ、単なる木や石と同じである。
せっかく良いものを作っても、大事なものが抜け落ちていれば、作った努力もむだになるというたとえ。
仏教では新しくお墓を建てたときや、仏像を作ったときなどには、魂入れをする。
この魂入れのことを「開眼(かいげん)」と呼び、「開眼式」という儀式の中で行われる。
この開眼式が日本で初めて行われたのは、奈良・東大寺の大仏についての開眼供養だったと伝えられている。
入魂されていなければあの大きく金ピカで威厳たっぷりの大仏も単なる錫と銅の塊。
誰も拝むこともありがたがることもない。
人間はほっておいても体は自然に大きくなっていく。
実は成長のそれぞれステージで期限が設定されている。
わかっている子は頑張るし、わかってない子は落とし穴にはまって初めて気づく。
どちらも間違ってない道だと思うけど、後者は時間をたくさん失うだろうね~。
自分がそうだったから良くわかる(笑)
そうならないためには「魂」込めて今をめいっぱい頑張らなきゃね!
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