今日も朝からお祭り求めて海へ
毎年この時期は岸からそれほど離れていないところで魚が沸く。
いわゆるボイルってやつだ。
これが始まるといよいよ夏って感じ。
投げ込めばほとんどの確率でスズキかサゴシ(サワラ)が釣れる。
昔から楽しみなことがあると寝れなくなるたち。
久保田先生には子供かっ!なんて言われるけど、しょうがない。
心は子供、体は大人、真実はいつも一つ!
漁師のように根魚を釣り上げていく久保田先生と寺西くん。
実は自分は根魚が苦手。
いつも大した釣果にならない。
しかも日差しがかなり照り出した。
時間は10時
なにやら海鳥たちが騒がしい。
少し沖でバシャバシャ音が聞こえる。
ボイルだ!
小魚たちが一斉に海面に飛び跳ねる。
それを追いかけて銀色の大きな躯体が水面に尾びれを叩きつける。
血がさわぐぜ〜!
フライングジグショーット!
ガツンッ!
キターッ!
今年初物のサゴシゲーット!
頭と内臓を落としすぐに海水氷へ保存。
これをしないとすぐ痛むデリケートなお魚。
春の魚と書いて鰆。
スズキも夏の魚。
まさにこれからが旬。
これだから釣りはやめられない。
おまけにカナガシラまでついてきた。
こんな綺麗な魚は北陸では珍しい。
鱗がないのがまた面白い、ギョギョギョッ!
こっちの海はほとんどが美味しそうなくらい地味な色したものが多いもんね(笑)
フフフ、北陸の夏がまた始まるぜ。
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